Case study 事例

ヤマキ

  • 導入事例

導入内容

時期
2020年9月
モデル
m130LS/MA1-CE

※導入後の稼働状況を踏まえたうえで公開する許可をいただくため、導入時期と本情報の公開時期にタイムラグが生じることをご了承ください。

About company (会社について)

1917年(大正6年)4月、愛媛県伊予市にて削り節メーカーとして創業しました。花かつお、かつおパック、だしの素、めんつゆ、割烹白だし、鍋つゆなどの商品の製造販売を行っています。

創業以来一世紀以上「鰹節屋・だし屋、ヤマキ。」として、お客様の「美味しい」のひと言を目指し鰹節・だしの価値を深め・広げることに取り組んでいます。

website:https://www.yamaki.co.jp/

Customer challenge(顧客の課題)

IMVのm130LS/MA1-CEを導入する以前は包装資材メーカー等に輸送評価試験を委託していました。愛媛本社と委託先は離れていたため頻繁な試験実施は難しく、月1回程度 複数の試験をまとめて行っていました。移動時間及び試験時の待ち時間が多く非効率であったため、業務効率を向上させるため自社への試験機導入を検討いたしました。

IMV solution(IMVの提案)

導入検討の当初はIMVの中型の振動試験機を検討していたものの、以下のメリットから輸送試験用小型試験装置であるm130LS/MA1-CEが導入されることになりました。

  • 100Vで動作するので、電気工事が不要であること
  • 最小限のスペースで設置でき、且つ 垂直・水平両方向の試験を行えること
  • 価格が予算内であること

Customer benefits(顧客のメリット)

振動試験機を導入したことで、試験立会いのための移動時間及び試験の待ち時間が削減され、業務効率が向上しました。

また、複数の試験をまとめて行う必要がなくなり、必要な試験を必要なときに実施することができるようになりました。

さらに、試験実施に対するハードルが下がったことで、これまで試していなかった梱包形態の変更等に関する輸送評価データの取得が可能となった事も大きなメリットとなっています。